津久見市立堅徳小学校　還暦同窓会

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校歌

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堅徳小学校

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堅徳小学校校歌

　　　作詞　藤原　信
　　　作曲　辛島武雄

明けゆく海は　きらめいて
希望の雲の　わくうらに
知恵だ　光だ　瞳は澄んで
我らは学ぶ　明るくさとく
ああ　堅徳　堅徳
このまなびやに　誉れあれ

工場の煙　たなびいて
大志を胸に　呼ぶ町に
腕だ　体だ　力にあふれ
我らは育つ　正しく強く
ああ　堅徳　堅徳
このまなびやに　栄あれ

ほこつち山の　草もえて
みかんの香　みつ里に
夢だ　未来だ　足なみそろえ
我らは伸びる　素直に清く
ああ　堅徳　堅徳
このまなびやに　歴史あれ



再生ボタンを押しますと自作MIDIで校歌が流れます。

※校歌をMIDIで簡易作成しましたが、何せ古い話でメロディーを正確に思い出せず一部間違えています。
所謂記憶コピーってやつで・・・雰囲気だけでも味わってください。何卒ご了承を。
正しい楽譜をお持ちの方はご連絡を！

　昭和30年代、私達は大分県の県南にある津久見市、その中心部から数Kmほど海岸沿いに行った小学校で学びました。
当時は１クラス50人ほどが３クラスありました。
ところが最近は１クラス十数人しかいなくなってしまったそうです。
校歌の2番には「工場の煙たなびいて」とあるように、当時はセメント工場の関係者の家庭が多かったと思われます。
もちろん農水産産業に従事する家庭も沢山いました。
　そんな私達の町にあった小学校を卒業してはや数十年。突然同窓会の話が持ち上がりました。
そして、なんと半数近くの懐かしの顔が一堂に会したのです。
昼前に始まった同窓会は時の経つのも忘れ、夕刻まで続き、さらには二次会三次会へと深夜まで続きました。
名残を惜しむかのように、いつまでも幼き日々の思い出を紐解いていきました。